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鬼火…

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ひぃ、鬼火、鬼火じゃ!


ある晩、京の洛外、
かつて百鬼夜行の総本山と恐れられ、
今は廃墟の様に見える砦に、
五つの火が揺らめいていた…
それは幽玄の炎を孕み
遠望すれば確かに鬼火の様にも見えた…

「久しいの、ばんぶーちゃん。」

「ご無沙汰でした。何やら随分愉しくやっていたと聞いてますよ。
四羽鳳凰や獅子皇で。」

「まあの、これで儂は元百鬼で、しかも元四羽鳳凰じゃ!
この世界でも二人と居るまい。」

「なら、私は元百鬼で顔文字ですよ。」

隣で軽口を挟んできたのは、この世界でもまだ貴種の破軍武将の一人
石透水殿だ。

辺りを見回し、さっきまでいたはずの顔を探しながら声をかける。

「武装農民のcarズ殿はどうしました?」

「何やらさっき、下でよっしーと合成しようかとか言ってましたよ。」
「ほら。」

ばんぶーちゃんに促され一同が階下に目をやると正に今、
合成が行われようとしている所だった。

*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――
「行けー」

「そです。そです。上手く行って~」

行われていたのは、政宗に破軍を付ける儀式。
祭壇で生贄となっていたのは如水だった。これで何度目の光景だろう…


「あーあ、如水ななんてさ、うちに来れば一軍なのに…」
とよっしー。

「ですぅ、奴は農民でも変態なのですよ…」
と言ったのは、今は足利家の様々な同盟で武者修行をしている魔王ちゃん。

思わず、儂もばんぶーちゃんも頷く。

「(ノ`m´)ノ えい!」

気合いと共に、如水は闇に飲み込まれていった。
淡い期待と、そのあとの絶望に皆を引き込みながら、
如水は生まれてきた証を何も残さずに消えていった…

「あう…」

「あーあ…」

「い、いいんだからね!変なのが着いて消すよりも><。」

あながち嘘とも強がりとも取れない言葉を放つcarズ殿。
あの顔はまだまだ懲りていない様子だ。

*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――


合成に忙しい2人を余所に、現百鬼揚羽盟主を引き受けてくれている
Liu殿が口火を切る。

「来期、隣と統合予定ですよね?新しい世界で百鬼が輝ける様に、
 皆で又やりましょうよ。昔みたいに。」

「それと…今季はちゃんと看板を預かって頑張りましたから、
 来期盟主は降りて、暴れさせてほしいんですよね。」

「だ・か・ら。ここにいる誰かに盟主やってくださいね。」

「なら、やはり盟主はばんぶーさんが良いかな。」
 石透水さんが力を込めて言う。

「そうだね。やっぱりね」
 車座に加わった、よっしー殿も頷く。

未だに合成を止めようとしない、carズさんが下から叫ぶ。
「そですよ~。ばんぶーさんお願いします~」

「ですぅ。」
 と相変わらずの魔王ちゃん。

黙って思いを巡らせているバンブーちゃん。

「でわ、儂がや…」
口を開きかけた瞬間、

「やった~」

と下からcarズさんの声が聞こえた。

「?」「?」「?」

声の方に目を向けると、carズさんが楽しげに踊っている。

「楽しくなると踊る武人、多いのぅ…」

儂はこの前まで世話になっていた四羽鳳凰のまっくす殿が踊っている姿を
そこに重ねた。

「で、何が?」

「あの踊り、何やら猿踊りみたいですね。」
と、ばんぶーちゃん。

猿といえば秀吉か?
儂は新秀吉すらすでに、配下に抱える石さんをちらと見て、
直ぐに元の所に目を戻す。


「試しにやったら政宗に猿夜叉つきました~」

「ああ、新長政 みんなが見てないあいだに溶けちゃったのね…」

「オメデトウ(^▽^)ゴザルデスウー」
「おめ。」
「これで、次の盟主カーズさんだね。」
「いや、だから儂が…」

様々な声が飛び交う中、
「じゃあ、勢いでいっちゃいまそ~」

勢いに乗ったカーズさんは、防衛の要のひとりで残しておいた
能力全て10段になっている1軍の如水を、大人家康にぶつける。

唖然として見つめる儂、よっしー。魔王ちゃん。
落ち着いた顔をしているのは石さんくらい。

「えい!ヽ(´▽`)「 」

辺りには一気に冷え込んだ空気が流れ込み、一瞬にして
室内の気温が一、二度下がった気がした。

「破軍~~~~~~~~~~~~~~~。」

そこには、破軍星を会得した大康が、どうだと言わんばかりに
胸を張って佇んでいた。

「おいおい…」
「まじかよ」
「………」

「石さん、これで来期一緒に破軍合流しましょうねえ~」
 とカーズさん。

「いや、既に顔文字で破軍合流してるしさ…」

「もう、石さんのいけず~」


二人の会話を聞いていて、周りの皆と顔を見合わせる。
なるべく敵になりませんようにと、祈るような気持ちになったのは
儂だけではなかったようだ…


その後、更に新政宗を合成で溶かしていたカーズさんに、
京都の夜は闇を飲み込み、
更に暗く、冷たい風を吹き降ろす。

「新政宗溶かすなんて、奴はばかですう…」
一人砦に残った彼の辺りで、魔王ちゃんの声がいつまでも木霊し、
高天には月夜に光る「梅」が何事もなかったように微笑んでいた。
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~ Comment ~

NoTitle 

うひゃ
天合成する人は防弱いという風説が流れてるけど、確かにそうだよな、みんな餌に見えるんだろうな

最近市場が高すぎて、破軍の餌も買えないんで、確かに手持ちの防天を溶かすのもありなんだよなあ(;´Д`)

って、そんな記事を書かないで!よいこのみんなが真似しちゃう!

NoTitle 

て、天合成・・・(´・ω・`)
そんな部隊絶対に受けたくないです((((;゚Д゚))))

天合成するぐらいなら無償で分けて欲しいです(´;ω;`)


百鬼の行く先を注目してます(´・ω・`)

p.s.
農民って行ってる人の多くは超絶廃です。。。

NoTitle 

うひゃー 
凄いことを・・・

手持ちの防天を溶かすのもあり・・・じゃないっすよ^^;

百鬼再集結、なのか  怖いなー

じみ☆へんさん 

さて、最新に書いたようにcarズさんに騎神が
ついたそうです。
じみ☆へんさんのところは破軍2人になってますよね…

皆、どこまで変態なのだろう…果てしなく、遠い…

薩摩の顔…さん 

さてさて、まだ決まってないのね実は。
来月くらいには決めないとね…

一緒にやる?鬼になっちゃうのもいいかもよ?

天メイトさん。 

天とかすの簡単じゃないのにねえ…

そんな人が周りにいっぱいになってきますた…
まあ、儂は常人の範囲でギリギリ踏みとどまってます…

来期、決まったらお伝えしますねえ~。
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