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遠雷…

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頃合いや、良し。

『鷹の雛』にお世話になって
2戦目。
取り敢えず、防衛戦と攻撃戦の両方で
参戦出来る事は僥倖だ。

「上杉、ですね。」

まっくす殿の声がする。

「早い段に決まりましたな…」

呟く様に儂も応じた。

「もしや上杉方が防衛戦を望んだやもしれません。」

「ほう、それは?」

「はい。儂の所に来ています報告では、
 前回 上杉方の雄、『焔』 殿と、
 足利の『百鬼揚羽』が、派手にやり合っておりますので…」

「細かい所は入道殿の瓦版に詳しいですね。」

「そうでしたか、見てみます。」

「まあ、それはさておき
 出城の方向、時間は合わせたいですね。」

「是非、そういたしましょう。
 では、又明日。」


前日の打ち合わせを終え、明日の陣張の為に、
早めに寝床に着いた。


*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*――*+†+*

「お早うございます。」

「おはです。」

「おはよー。どこにする?」


3人とも早々に集まり、
対上杉の作戦を練る。

ふう殿における攻略目標提示を確認し、
それぞれ自慢の足早部将を各地に飛ばす。

「それにしてもお二人とも、足が速いな…」


………

「流石に狙い処は重なりますな…」

そんな声も有ったがそれは致し方ない。
実際にいくつか同じ北条家の方と陣が被ったりしたが、
大きな問題はない。


幸いにも、出城は内側で3人とも固まっている。
これなら、敵襲があった場合も対応できるじゃろう。

「折角、防衛隊を組織したんじゃ。働いてもらわんとな…」

無理して作った足軽鉄砲隊の隊長、豊臣秀吉が、笑いながら
うなずいていた。

脇を眺めると、
空気を切り裂くような轟音をとどろかせるべく、
それぞれが自慢の火縄銃の手入れをしていた…

明日は、忙しくなって欲しいものじゃな。

真夏の空気は、遠雷を含み、
段々と緊張感を増していった…
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