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【  2012年06月  】 

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初戦…

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2012.06.30

 今今も、戦場では、徳川・浅井連合軍の猛攻を北条の猛者たちが懸命に、防いでいる…「淳四狼さん、雪鳴さん、まっくすさん…すごいのぅ…」戦闘も2日目、残すところあと数時間といったところ。現在の状況は6:4で歩が悪い。連合相手の防衛戦とすれば、大健闘しているといって良いだろうか。「それにしても…」北条家でも、懸命に防衛戦を戦っている武将も多く居る中、儂は一体なにをしているのか… 遠く離れた隠れ里から、樹海に向か...全文を読む

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臥薪…

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2012.06.29

 道しかし、領内の整備が進んでいることよ。特に街道がのぅ…領内を改めて歩いてみると、ここ相模を含む関東近郊は街道の整備が進んでいる。通常、余りに道の整備が進むと、防衛時には不向きと言われている。その為、どの大名家も街道の整備は積極的に取り組まず、逆に関所などを設けたりして他国との往来を制限している。しかし、北条家の国々は違った。物流を良くし、城下や近隣との交易で利益をあげているのだ。更に、伝馬宿等も...全文を読む

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戦前…

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2012.06.28

 緒「この村にも檄文が参りました!」母屋で下働きをしている小僧さんが走り込んで来た。「どちらからかな?」「大殿様、北条氏康さまからです。」「氏康…おお、7つ疵の氏康殿か…」現在の北条の大殿 氏康の顔には7つの向こう傷がある。彼の数々の戦の中でも関東に氏康ありと世に知られるきっかけになった、戦いがあった。『相模の獅子』と呼ばれるきっかけとなったその戦は、河越城での攻防戦とよばれる戦で、北条家の守る城に、...全文を読む

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戦前…

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2012.06.27

 戦「戦が始まるぞ~」儂が滞在する村でも、戦の影が忍び寄ってきていた…「懐園さま、いらっしゃいますか?」母屋から、主がやってきた。「おりますぞ、どうぞ」庭から声をかけ、室内に戻る。「如何致しましたかな?」「はい、戦の波がこの村にも押し寄せそうです。 今後、懐園さまも今までの様な訳にも参りますまい…」「いや、暫くはこのままでしょう。まだどの大名家も 上位陣以外はほとんど、兵を増産するまでには至っていない...全文を読む

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買極、貰極

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2012.06.26

 極ほう、「極」とな…この世界では、ごく稀に籤を引くことなく、武将が増える。何かのお礼だったり、書物購入の恩典だったり、音楽を聴く代償だったりと色々あったがそれでも「特」どまりだった。しかし、今回の武将は「極」でそれ以上の設定のない部将。要するに、同じ名前で配属できる部下の最上位。『山県昌景』…名前を聞いて、頭の中でなにか光る。かつて、儂の部隊でも合流時にたくさん活躍してくれた部将だと思い出した。どの...全文を読む

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風雲…

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2012.06.25

 流又、時代が動くか…毎朝の日課の素振りを終え、空気が段々と張り詰めて来た事を感じた。はて、昔もこんなことがあったかの…考えて見たがやはり、記憶の闇は相変わらず、晴れない。今日はこの家の近くに最近引っ越してきたという、強面の農夫が、採れたての野菜と朝取蜂蜜を土産に遊びに来ている。「こちらに参られませ」「いや、私は此処で結構です。」何時きても、遠慮して縁側に座る。どうも彼の態度は、茶飲み友達というより上...全文を読む

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街…

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2012.06.24

 籤今日は普段とは趣をかえ、街に出かける。普段、買い物等は行商の商人から買っているが、たまにはと思い切って出てみた。考えて見れば記憶を無くしてから、初めての事だ。聞こえきく、京都にくらべれば、まだまだ発展途上といった感は拭えないが、ここ、小田原も町の規模は小さく無い。魚のすり身から造る、蒲鉾や揚げ物、干物もあるが目の前が海と言うこともあり、鮮魚をも豊富だ。そんなものを眺めながら街を歩くと、不意に目に...全文を読む

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予報…

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2012.06.23

 魚今日は皆に連れられて、山間にある渓流に訪れた。岩魚や鮎等を捕まえて、その場で食そうという事らしい。田畑を耕すだけの毎日を考えたら、こういう1日があっても良い。「懐園さま、余り奥にはいったら駄目ですよ」「はは、わかっておるよ」言われながらも、年甲斐もなく、このあとの肴を求めて岩場へ。「ほら、ここに沢山いますぞ。」女の子を呼び寄せる。「ほんとだぁ。いっぱいいる~」よくみれば更に岩場の陰に沢山の岩魚が...全文を読む

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似顔絵…

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2012.06.22

 絵何だかこの似顔絵、懐園さまに似てない?いつもの様に午後のまどろむ時間、母屋から女の子がやってきて儂にその紙を見せた。人探しの手配書のようだ。「どれどれ。」手にとって見てみるが自分では良くわからない。なんだか変な顔だ…「似てるかのう…」儂のほうが幾分良い男ではないか?そんなことを思いつつ、その横に書かれている2人に目を向ける。『蕃風』但し書きはこうだ。元百鬼揚羽。2122世界の戦功・総合一位武将。特徴 ...全文を読む

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修練…

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2012.06.21

 振過日の道場訪問以来、朝起きて、水を浴びた後の朝餉の前迄の間、刀を振る事が日課になっている。まず、身体の全身に血を廻らせる為に素振りを100本、そのあとに型を確認する。晴れていれば立ち技を、有斬から打ち止め、下り藤、折枯…と毎日順番を決めて100本。雨ならば、座り技を順抜から向之刀、引身、横雲…と順番に、という感じだ。これらは記憶が無くても身体が覚えているようだ。今日は晴れているので、立ち技を。順番...全文を読む

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迷い熊。

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2012.06.20

 熊戦も何も無い、ゆったりとした時間を楽しみながら、今日は木材を切り出すべく、森へ出かける。「これは、これで良いのかも知れない…」コーン。コーン。森の中から木を切り倒す音が響く。このあたりは良い檜が採れるのだ。木が倒れるのとほぼ同時に何かが飛び出してきた。「おう、ありゃくまじゃねえか!」「ほんとだ ありゃあ、くまだ。」この時期、活動を活発化させたくまが現れることは,ままある。しかし、このくま、何かちょ...全文を読む

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渡来…

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2012.06.19

 飯 「こんばんは~」 普段から良く遊びに来る女の子の声だ。 「おう、こんばんは。今日は遅いのぅ。どうしたのじゃ?」 女の子に声をかける。今日もぴったりとしたおかっぱ頭がかわいらしい。 「父さまが、明国から来た料理人を雇ったの。 それで懐園さまも、夕食いっしょにどうかって。」 「ほう、それは興味深いのう。」 ここの亭主は、なにかと儂を気遣ってくれる。断る理由も無いので、素直にお呼ばれすることにした。 「こん...全文を読む

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対峙…

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2012.06.18

 位昨日の縁で、剣術道場に招かれた。『ぜひ、一手手合わせ願えませんか』という内容の丁寧なお誘いを受けたのだ。一通り、動ける準備をした上で道場へ向う。道場に近づくと、中からは気合の入った掛け声が聞こえてくる。張り詰めた空気の中、緊張感を持って稽古に打ち込んでいるのが表に居ても伝わってくる。「お邪魔致します。」軽く声をかけ、門をくぐる。中から視線が注がれる。結構な数の★2、★1の剣士数だ。「これは、ようこ...全文を読む

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剣技、

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2012.06.17

 冴農作業の朝は早い。今日も夜明けと共に起きだす。「更に新しいところを開墾せねばなるまい…」独り言を呟きながら、準備に取り掛かっていたとき、何かが地面に擦り上げられる様な音が聞こえてきた。「玄関先で臼でも挽いているのか…」足を玄関に向ける。「雨か…。玄関先で臼挽く奴はおらんの。普通」外は大きな音と共に大量の雨を地面に降り注いでいた。「今日の農作業はむりじゃの」「では、あそこじゃな。」先日来、気になって...全文を読む

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額に汗。

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2012.06.16

 鍬晴耕雨読。理想的な人の営みだ。あれから数日、晴れの日は田を耕し、雨の日には読書をしながら、なぜか好かれているこの家の女の子と日が落ちるまで過ごす。ご主人が好意で、自宅の離れを丸々私の為に貸してくれたていた。このまま、記憶が戻らないのも悪くない…そんな考えすら浮かんで来るような平穏な日々だった。朝、農作業をするために離れを出て道を進んでいると、前から山に向かって歩く親子とすれ違う。「おはようござい...全文を読む

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名乗り…

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2012.06.15

 新お武家様、朝餉の準備が出来ました。どうぞ。「おお、忝ない。」声をかけられる迄、自分のお腹が空いていることさえわからない程、考え込んでいたようだ。「では。」食事は簡素な物だったが充実したものだった。飯、汁、山菜のお浸し、それに干物。朝からこれだけのものが出るだけで、この家が裕福だというのがわかる。「身体のお加減は如何ですか?」目の前に座った、主人と思われる好々爺風の主人が声をかけてきた。「ありがと...全文を読む

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目覚め。

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2012.06.14

 始此処はどこだ… 真っ暗闇だった周囲に目が慣れると共に、段々と輪郭がはっきりしてくる。家の中、しかもかなり広い。 調度品も高そうで、味がある、少し趣向を凝らした、品の良いものばかりだ。不意に襖の向こうに人の気配がする。申し訳なさそうに、こちらを覗く。小さな女の子だ。おかっぱ姿がかわいらしい。目が合った。笑いかけてみる。「父さま~。目を覚ましたよ~」そのまま走って、自分の父親のところに向ったようだ。暫...全文を読む

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ここは…

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2012.06.08

 何処だ…判らない。又、意識が遠のいていく…...全文を読む

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